はじめまして。

イクリア建築部の北島です。

今回、初ブログということで、建築スタッフということもあり、新神戸にある少し変わったミュージアムを紹介したいと思います（●＾o＾●）

定休日を利用し、日本で唯一の大道具の博物館、「竹中道具館」に行ってきました。

場所は、新神戸北出口から徒歩3分くらいだったかな？！

近いんですが、「ここにあるの？！」と言った感じで非常に分かりにくいんです。

建物そのものは和モダンで美しく、入口の門から全景が見え、建築会社としての力の入れ方が伺える建物です。

見る角度を選べば、六甲山を借景にして緑の中に道具館が見えるわけで、都会の中のオアシスです。

建物・外観のまとめ方・外交計画、すべて一つ一つが勉強になります。

樋もパイプではなく、雨水を見せる方法で演出。

入館チケットは、かんな。

そしてシール。可愛いっ！

ロッカーのキーも、案内板のぴくとグラムもちょっと可愛かったり・・・・。

館内は、木と土と鉄をうまく利用した落ち着いた雰囲気で、本当に一つ一つの柱や壁、天井に工夫が盛り込まれています。

この階段もすごいんですよ！

大工道具館ですから、それぞれの道具の使い方や機能が分かりやすく展示されています。

色々な種類の木の丸太をカットして、木の樹皮の様子や、木目、切り口が分かるように展示してあり、削りかすで木の匂いの特徴まで確認できます。

また「見る」「さわる」だけではなく、ちょこっと木工体験ができたり、ワークショップなどもあったりと、子供だけでだけでなく、大人向けの実演プログラムも用意されています。

好きな方は一日いても退屈せずに楽しめるところですよ。

興味のある方は是非一度行ってみてくださいね♪

私は今度、今回見ることが出来なかった茶室を見学しに来たいと思います。